〔21〕 副詞 英文法ノート

 英文法ノート㉑  副詞

 

<1>副詞の働き

ⅰ)動詞、形容詞、副詞などを修飾する

準否定  seldom ,  rarely  =「めったに~ない」

hardly ,  scarcely  =「ほとんど~ない」

I could hardly study yesterday.

→私は昨日ほとんど勉強することができなかった。

ⅱ)副詞の重要表現

(a) 部分否定

not ~ always   = 「いつも~だとは限らない」

not all / every  = 「すべて~というわけではない」

Not all of the students are present.

→生徒たちのうちのすべてが出席するというわけでない。

(b) veryと much

         very  + (形容詞・副詞の)原級

          much + (形容詞・副詞の)比較級・最上級

(c) agoと before

               ago = 「今から~前」

                before =「過去のある時点から~前」

(d) tooと either

               肯定文 ,too.     =「~もまた…」

                否定文 ,either. =「~もまた…でない」

 

※動詞+副詞の句動詞

目的語は<動詞と副詞の>または、<動詞+副詞の>のいずれかに置く。

後半に来ているもの相手に最も伝えたいこと

 

carry the plan out=その計画を(「立てる」でなく)実行する

carry out the plan=(「あの計画」でなく)その計画を実行する

※ただし、目的語が

代名詞(it、himなど)の場合、<動詞+副詞の後>に置くことはない

carry it out (○) /  carry out it (×)


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