英文法ノート㉑ 副詞
<1>副詞の働き
ⅰ)動詞、形容詞、副詞などを修飾する
準否定 seldom , rarely =「めったに~ない」
hardly , scarcely =「ほとんど~ない」
I could hardly study yesterday.
→私は昨日ほとんど勉強することができなかった。
ⅱ)副詞の重要表現
(a) 部分否定
not ~ always = 「いつも~だとは限らない」
not all / every = 「すべて~というわけではない」
Not all of the students are present.
→生徒たちのうちのすべてが出席するというわけでない。
(b) veryと much
very + (形容詞・副詞の)原級
much + (形容詞・副詞の)比較級・最上級
(c) agoと before
ago = 「今から~前」
before =「過去のある時点から~前」
(d) tooと either
肯定文 ,too. =「~もまた…」
否定文 ,either. =「~もまた…でない」
※動詞+副詞の句動詞
目的語は<動詞と副詞の間>または、<動詞+副詞の後>のいずれかに置く。
後半に来ているものが相手に最も伝えたいこと
carry the plan out=その計画を(「立てる」でなく)実行する
carry out the plan=(「あの計画」でなく)その計画を実行する
※ただし、目的語が
代名詞(it、himなど)の場合、<動詞+副詞の後>に置くことはない。
carry it out (○) / carry out it (×)
〔21〕 副詞
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