〔23〕 疑問詞を使った疑問文Ⅱ 重要ポイント

〔23〕疑問詞を使った疑問文Ⅱ

疑問詞には、whatやwhichの他に、who、whose、where、whenもあります。これらも、原則として疑問詞の後は普通の疑問文がきます。

疑問詞のついた疑問文の答え方は、Yes・Noで答える疑問文と違います。「何」の答えになる部分を補って、Yes・Noではなく、普通の文で答えます。

また、what、which、whoは、主語になる場合もあります。

その場合、普通の肯定文(Heなどが主語になる文)と同じ語順になります。

whoが主語になる疑問文では、whoは、「3人称単数」の扱いになるので、一般動詞の現在形が来る場合は、Who loves you? のように、「3単現のs」がつきます。この場合の答え方は、Tom does.というように答えます。本来、Tom loves.と答えるべきところを英語は同じ単語の繰り返しを避けるために、lovesの代わりの動詞doesに置き換えTom doesと答えています。Who broke the window? であれば、Taro did.というように答えます。このdidは、brokeの代動詞です。

 


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