〔11〕過去形~否定文・疑問文
疑問文・否定文の作り方は、「be動詞」を含んでいる文なのか、「一般動詞」を含む文なのかによって異なります。現在形の場合と同じパターンです。
ⅰ)be動詞を含む文のとき
「be動詞」を含む文を否定文にする場合、「be動詞」の後にnotを入れるだけ。
「be動詞」を含む文を疑問文にする場合、主語とbe動詞の順番を逆にするだけです。
「be動詞」の場合、現在形でも過去形でも、否定文・疑問文の作り方は同じなんです。
ⅱ)一般動詞を含む文のとき
「一般動詞」を含む過去形の文を否定文にするときは、「一般動詞」の前にdidn’tを置いて、一般動詞を「動詞の原形(現在形と同じ綴り)」にします。
「一般動詞」を含む現在形の文の場合、主語によってdon’tなのかdoesn’tなのかを考えなければなりませんでしたが、過去形は全てdidn’tです。
「一般動詞」を含む過去形の文を疑問文にするときは、文の初めにDidをくっつけて、最後に?をつければ大丈夫です。ただ、その場合、一般動詞は全て「動詞の原形(現在形と同じ綴り)」にしなければなりません。
「一般動詞」を含む現在形の文の場合は、主語によってDoなのかDoesなのかを考えなければなりませんでしたが、過去形は全てDidで大丈夫です。
〔11〕過去形~否定文・疑問文